カテゴリ:★マラッカ/マレーシア2013( 3 )


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チャイナタウンを後にしまして、
マラッカ川にかかる橋を渡りお次はオランダ広場へ。


ここまで駆け足で観て来たのは
マラッカのアジアンコミュニティでした。


しかし橋を渡った先は、がらりと雰囲気が変わり
あ~らま~いきなりヨーロピアン♪
な街並になっておりました。





マラッカのへそ、オランダ広場。


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向かって右側の建物がスタダイス(旧オランダ総督邸)
今は博物館。


東南アジアで最も古いオランダ建築だそう。


広場の真ん中に時計台、
更に古都マラッカのシンボル的存在
マラッカキリスト教会。



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同じくオランダ占領時代に建てられた
マレーシア最古のプロテスタント教会で
この風景を見てやっと
「世界遺産マラッカに来た」
と実感できました。


ミサのときだけ内部見学が出来るそうで、
『最後の晩餐』のタイル画が観れるらしい。


教会の前には、
恐らく広場の中では最も新しい存在の
ヴィクトリア女王即位60周年記念の噴水。



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どこもかしこも独特の色あせた感じの赤い建物、
サーモンピンクじゃなくてサーモンレッド?


面白い事にオランダ占領時代(1641−1826)
周辺建物の色は白だったそう。


その後、イギリス統治となってから
この色に塗り替えられたのだけれど
理由が不明とな。


なんだろう、
川向こうのチャイナタウンのレッドカラーに
感化されたのかしらね。



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サーモンレッドの街並が暫く続きます。


この先、ラクサマナ通りを行くと
セント・フランシス・ザビエル教会があります。





スタダイスの建物を通り抜けて、、、


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小高い丘をえっちらおっちら登ります。



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高台から見るマラッカの風景もなかなか良かったです。





丘の頂上に見えて来たのは
セントポール教会。


時代は遡り
今度はポルトガル統治時代(1511−1641)に入ります。


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あ!こんなところに
宣教師フランシスコ・ザビエル像!


中国で殉職したザビエルの遺体がインドに渡る前に、
9ヶ月間この教会に安置されていたが
なんとその間腐敗する事が無かったという逸話有り。


しかもセントポールのザビエル像には
右手が無いのよね。。。


インドで埋葬時に
右手は切り落とされてローマ行きとなり
そしてマラッカには雷が落ちて
ザビエル像の右手は無くなった、と。ふーむ。



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ちなみにこちらの教会はカトリック。


オランダ占領時代に入って
丘の下のプロテスタント教会が中心となると
メンテナンスも見放され、
結果外壁のみ残ったというなんとも悲しきお話。



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内部には墓石が幾つか。


何故か並んでいる墓石はプロテスタントのもの。


ご興味のある方は
名物(?)のギターおじさんが
いきなり演奏を始めました。
(二枚前のお写真に小さく写ってます)


石の外壁に四方を囲まれているので
音の反響が素晴らしく鳥肌が立ちました。





丘を下ったところにある
サンチャゴ砦(ファモサ要塞史跡)


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この砦もポルトガル時代の象徴。


丘全体を囲む様に築かれていたけれど、
後にイギリスによって破壊され門だけが残った形。


ポルトガル、オランダ、イギリスで
奪い合いが繰り広げられた街、マラッカは
それだけ魅力的な場所だった、
ということなのでしょうな。



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個人的には背面から見た方が
レッドが効いていて好き。





最後にマラッカの原点、
マラッカ王国の歴史をなぞる文化博物館、
スルタンパレスを見学。


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高床式のマレー建築で
軒下には独特の可愛らしい装飾。


シンガポールのショップハウスにもよく見られる
装飾スタイルです。



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マラッカ巡りでシンガポール誕生のルーツを見た、
といった印象です。


今回訪れる事が出来なかった場所を
次回に備えてリストアーップ


マラッカヘリテージホテルへの宿泊
ババニョニャ・ヘリテージなど博物館巡り
マラッカチキンライス
アート&クラフト・雑貨ショップ巡り
カフェ巡り
マラッカのニョニャスイーツ
ヒーレンストリート(富豪通り)
ナイトマーケット
セント・ピーターズ教会/セント・フランシス・ザビエル教会


やっぱり最低1泊は必要だな~


以上、日帰りなのに
とてつもなく長くなってしまいました。


最後までおつき合い頂きありがとうございました。





おまけ。


マラッカでのお買い物。


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お目当ての
マラッカ名産グラメラカ(パームシュガー)


ココナッツのクエ(ういろうの様なもの)
キャンディーが凄くおいしい!


ホワイトペッパーも名産品なのね~







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by chocolat2008 | 2013-05-04 19:00 | マラッカ/マレーシア2013

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前後編で終わる筈だったのに、、、
入り切らずに中編登場です。


お腹も一杯になった所で
いよいよマラッカ市内の街歩き開始。


時間もあまりないのできびきびっと参ります!



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ガイドさんの説明を聞きながら
トコン通り/Jalan Tokongを
駆け足でじゃらんじゃらん。


建物の構造を聞いたり、
駄菓子屋さんの様な小さなお店を覗いてみたり。





マラッカと言えば
マレー文化と中華文化の融合プラナカン。


こちらはプラナカン文化の象徴、
ビーズ刺繍のサンダルです。


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大好きなプラナカン関連グッズを扱うお店を
くまなく廻りたいところですが
今回は日帰りツアーの為時間が無く、
その辺のショッピングはお預けとなりました。





そんなわけでまずはマレーシア最古の中国寺院
『青風亭/チェン・フーン・テン』を見学。


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シンガポールにも装飾の見事な中国寺院がありまして、
中でも私が好きなのはトアパヨの蓮山雙林寺。


シンガポール最古と言われる寺院なんですが、
しかし建立は20世紀に入ってから。


比べてマラッカの青風亭は1646年と言いますから、
更に歴史を遡るわけですな~



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屋根上の陶磁装飾だけでなく、
本堂に入って見上げると
梁や欄間に施された装飾が
それはそれは見事で圧巻でした。


建築資材や法具等は
中国本土からわざわざ運び込まれたものだそうな。


塵一つなく磨き込まれていて、
非常に手入れが行き届いているなという印象でした。



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ガイドさんが教えてくれたユニークポイント
↑中国寺院の装飾の中に異人さん発見!


マラッカの歴史ならではです。





お次はイスラム教モスク
『カンポン・クリンズ・モスク』。


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ドーム型でないモスクは
初めて見た気が致します。


写真のミナレットも
イスラム×中国×マレーが混在していて
もはやモスクですと言われなきゃわからないレベルの
ミックスカルチャー。


訪問時、改修工事中で中に入れず
外から眺めるだけとなりました。





お次はヒンドゥー教寺院
『スリ・ポヤタ・ビノヤガル・ムルティ寺院』。


名前長過ぎて覚えられませーん


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こちらも外から眺めるだけで終了。


以上、一本の通りに
仏教、イスラム教、ヒンドゥー教が
仲良く並んでいるので
通称『ハーモニー通り』と言うそうです。


チャイナタウンの片隅に
複数異教スポットが存在するのは
シンガポールのそれと全く同じ!


なのに何故にシンガポールは
世界遺産にならないのだろう?





マラッカのチャイナタウン、
ジョンカーストリートに入ります。


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この辺りがマラッカで一番の繁華街、
ショップハウスを利用したお店がずらららっと並び
人も多くもの凄く活気がありました。


週末はナイトマーケットも開催されるそうなので、
次回訪問時は週末必須にします。





まるでオスカル様を彷彿させる
どハデなショップハウス。


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余談ですがマラッカのチキンライスの御飯は
ボール状なのですね。





世界遺産エリアに指定されているため、
ショップハウス内の装飾もそのまま残されていました。


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今時のお洋服屋さんなのに
天井は古い装飾のミスマッチ。


玄関先の天井には
二階から訪問者を覗き見る為の覗き穴も
しっかりと残されてました。





それにしても面白そうなところが
沢山有りましたね~


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興味津々♪





ジョンカーストリートを後にして、、、


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お次はお隣、
オランダ広場に向かいます。





おまけ。


マラッカのトライショー(三輪車)
すこぶる派手!


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これ乗るの、勇気いるわああ








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by chocolat2008 | 2013-05-01 16:00 | マラッカ/マレーシア2013

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先日、お隣の国マレーシアのマラッカまで
日帰りで行ってきました。


1泊2日を予定していたものの、
お目当てのホテルがフルブッキングでとれず
ならば日帰りで行ってみよう!
ということで陸路往復8時間の
まさにだんがーん


何故に日帰りしてまで行く価値があるのか!?


それは、シンガポールから最も近い
ザ・世界遺産だからなのであります。




限られた時間内に効率よくポイントを廻れる様、
日本語ガイド付定期観光バスを利用致しました♪


朝8時、
オーチャードの最寄りホテル集合なり。


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この後、ピックアップのため
幾つもホテルに寄る事となり
結局ウッドランズのイミグレーションまで
1時間ほどかかった気が。。。


出国審査の為に一度バスを降り再び乗車、
かくしてコーズウェイ、
9時半過ぎにやっと国境越えの橋の上を通過しました。



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橋を渡ったところで再び降車&入国審査、
そして小さなバンに乗り換えて


いざ!マラッカへ!



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長かったですね~
でも、ガイドさん(女性)のお話が面白くて
退屈しませんでした。


途中一度休憩をとり、
あとはひたすら椰子とゴムの木の風景の中を走るのみ。


せっかくシンガポールを出国したので、
ここぞとばかりガムを噛んだり





私、マラッカと言うのは
とても狭い地域を想像していたのですが
意外と広かったのですね!?


観光のメッカ、中心部を訪れる前に、、、
まずは腹ごしらえ


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ニョニャ料理を頂く。


シンガポール在住なので
こういったチャイニーズ×マレー料理のミックスには
特に抵抗無し。


辛さも押さえてあったし、
どちらかというと中華色が強くて
食べやすかったと思います。



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ツアーなので
今回は日本からの観光客の方と
ご一緒させてもらいました。


メニューも決まっていて
席に着いたらお料理がどんどん運ばれて来ました。


飲み物だけ好きなものを有料でオーダーする形、
楽チンでいいです~


なんだかこうゆうのすごおおおおく新鮮でした



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微妙に曲がっている店内





お腹も一杯になった所で、
いよいよマラッカ中心部に突入。


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マラッカ川を渡りながら
マラッカ海峡を見る。


この時点でおよそ30分程、
予定時間押してました。







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by chocolat2008 | 2013-04-28 00:00 | マラッカ/マレーシア2013

フォトジェニックな日々 Happy Singapore Diary ::::::::::::::::::::::::::シンガポール在住/時々日本、時々それ以外の国 /写真と旅とお花と美味しいものを少々の日々


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