フォトジェニックな日々 シンガポール在住 時々日本、時々それ以外の国

DAY1: TRULY RUINED RUIN~アマン流アンコールワットの旅5


f0368936_13083425.jpg



カンボジアの空にすっくと伸びる美しい木、、、


と思ったら大間違いの榕樹。


その生命力は一粒の土と僅かな養分を求めて
遺跡の隙間という隙間に入り込み
石を捲り上げ容赦なく破壊を続ける。





アンコールトムを後に致しまして
お次に向かった場所はアンコール東部遺跡。


有名どころの一つ、タ・ケウを訪れる前に
ガイドさんお勧めの遺跡があると言う事で
連れてってもらいました。


f0368936_13083496.jpg


こちらの遺跡、
近くにある大規模な遺跡に観光客が流れるため
殆ど人が訪れる事が無いそうです。


アクセスも
ジャングルを20分程徒歩で進まなければならず
余程の遺跡好き、時間のある人でない限り
お目にかかれないとのこと。
(30分の滞在中、他の観光客はたったお一人だけでした)


確かに、日本のガイド本には載ってないし、
かろうじて地球の歩き方の地図に出てるくらい?


おかげで遺跡名を突き止めるのに相当苦労致しました


遺跡名はタ・ネイ。





修復や観光地化が進んだ
アンコールトムの直後に訪れたからか
ジャングルの中にひっそりと佇む仏教寺院
タ・ネイのインパクトは
それはそれは絶大でございました。


f0368936_13083491.jpg


f0368936_13083468.jpg


f0368936_13083504.jpg



遺跡の規模
今回の旅の中で最も小さいものではありましたが
アンコール遺跡群が
ジャングルの中で発見されたときの雰囲気に
最も近いであろう


『究極の廃墟美』
『Truly ruined ruin』
なんて表現されるに相応しい場所でした。


何よりも静かであること、
時が止まってしまったかのような錯覚に陥るくらい。


今振り返ってみても
私のアンコール遺跡ベスト3に入ってます!



f0368936_13083584.jpg



シェムリアップに散らばる遺跡数は
大小合わせて数百に登り
それら遺跡達の修復や維持、研究などには
複数の外国が国際協力体制をとっていて
ここタ・ネイは日本のとある団体が参加したそうで
現在も継続中との事。


遺跡の所々に不思議な計測器のようなものが
設置されていました。



f0368936_13083595.jpg



陽の当たらないジャングルの中にある遺跡だけに
苔を纏う石がこれまたいとをかし。


更にどうすることもできない程、
榕樹に浸食されているところが数カ所。



f0368936_13083590.jpg


アマンならではの遺跡チョイスにしびれました~


ちなみにこの遺跡、徒歩で20分と書きましたけど
そんなに歩いた記憶が無い私達。


ボッコボコの道を車に揺られた様な無い様な、、、
この辺はアマンマジック





さてとタ・ネイに続きまして
訪れたのは有名どころタ・ケウ。


f0368936_13083551.jpg



何らかの理由によって途中で建設が放棄された
無念のヒンドゥー寺院で
完成していたならばアンコール最高傑作に
なっていたかもしれないという遺跡。


無造作に積み上げられただけの石材や未装飾の壁は
1000年以上前のまま。


作りかけをそんなに長い間放っておくこと自体が
どうも不思議なカンボジアです。



f0368936_13083574.jpg



タ・ケウを訪れた時、
大修復中であちらこちら足場の骨組みだらけで
ビジュアル的にはよろしくなく
あまりお写真は撮りませんでした。


圧巻は中央祠堂へ向かう急勾配の階段。



f0368936_13083548.jpg


もう~どうしてこうも人に優しくない
アンコール遺跡の階段


激しい急勾配で一段一段が高いのに奥行きが狭い、
登り難いし恐くてたまらない。。。


気合いを入れて登る事も可能だけれど、
この日はもう集中力の限界!


下から拝むだけで勘弁させてもらいました。





そんな感じで一日目の遺跡巡りを無事終了。


ホテルのお部屋に戻りますと、、、


f0368936_13083598.jpg



バスタブにはお湯が張られ、
お風呂の準備が整っているという至れり尽くせり。


ディナーが楽しみ






f0368936_13070934.jpg

にほんブログ村シンガポール情報

f0368936_13070973.jpg

写真ブログフォトスタイリング

ランキング参加中♪お帰りの際にぽちっと一押し、ありがとうございます。





[PR]
by chocolat2008 | 2014-09-28 00:00 | ★アンコールワット/カンボジア2013