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DAY2 Program/カンジュ渓谷サンセット@マラウォーク~ウルル&カタ・ジュタの旅15




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さて2日目、午後のプログラムです。


ホテルでランチを終え、暫しの休憩後向かった先は
ウルルの麓、ここからやっとウルル散策が始まります。


ウルル周辺には幾つか散策ルートがありまして
今日散策するのはマラウォークという場所。
(地図で紫色のところです



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ウルルは1周するのにどんなに急いでも
2〜3時間かかるそうです。


マラウォークは往復2キロ1時間半の平坦なトレイルで
アボリジニの人々のウルルでの生活史や
彼らが崇拝する岩などの伝承物が見学できます。





まずは出発地点にてウルル全体像の説明。


*ウルルは高さ348m周囲9.4kmの巨大な一枚岩*
*地球の地殻変動史がわかる貴重な自然遺産であること*
*先住民族アボリジニの伝統、風習などの文化遺産的価値*
*ユネスコ世界複合遺産に登録されていること*
*ここはアボリジニの聖地です*
*よって登頂行為は決して歓迎できない行為であるということ*
*更に大切な聖地で命を落として欲しくないという
アボリジニたちの思い*


などなど、そんな内容のお話を聞きながら、、、
って、後ろの岩肌に何か
ゾロゾロっと見える?!



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この日は絶好のウルル登頂日和だったようで
登山口がオープンしておりました。


登ってます、登ってます。



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せっかく遠くから遥々やって来たのだから
やはり登らなきゃ損という気持ちは
わからないでもありません。


皆さん最大傾斜45度の岩肌を鎖に摑まりながら
頂上目指しておられます。



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こうやって見るとやはり怖いですね〜


登頂は100%自己判断でどうぞとのこと。


が、何か起きて救助諸々が必要となった時
管理側は見捨てるわけにもいかず大変だそうで


多分、ものすごく迷惑なんだと思います。


そもそもウルルの地が先住民アボリジニに返還された時
国側が交換条件として
聖地登頂を無理やり許可させたわけで、、、
アボリジニは承諾したからにはストレートにやめろとは
言えないってことなのでしょうね。
(一応収入源の一つになってますし、複雑だなあ)


でもね、アボリジニのオーストラリア植民地時代以降の
暗黒史を考えたら
とてもじゃないけど登る気になれませんよ。


以前はウルル訪問者の9割が登頂していましたが
最近は2割に減って来ているとのことです。





そんなわけでマラウォーク散策スタート。


最初に登場するのは
イリジャリジャリ(フクロウモグラ)が作ったとされる
小さな洞窟たち。


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以降、こんな感じで
見所ポイントには全て解説が付いておりました。



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こちら、通称ブラッドウッドと呼ばれる種類の木。



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何故ブラッドなのかと言いますと樹液が赤色だから。


一見、山火事でもあったの??
と思える枝先の黒ずみなんですが
実は自ら枯れて成長を止め枝を落としているとのことで
水や栄養分が乏しいこの地で
なんとか生き延びる為の術だそうです。





ウルルの麓に複数存在する洞窟状のスペースは
それぞれ使用する人や使用目的が決まっていて
例えばこちらはTeaching cave。


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年長者が若者に狩や戦いの方法
生活の知恵から周辺地理に至るまで
岩壁を学校の黒板のように使って
物事を教えていたスペースとのこと。





ここから先、度々登場するのが
アボリジニの壁画たち、ロック・アート。


文字を持たない種族なので
絵を描くことによって後世に文化を伝えていったそうな。





こちらはThe men's cave。
通称ウェーブケーブと言いまして
男性専用のキャンプスペース。


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砂の巻き上げによる侵食でできた洞窟。
これと似たようなものがパースにありませんでしたっけ?





ウルルの周辺にはいくつかSensitive Siteと呼ばれる
特に神聖とされる場所があり
それらは写真撮影禁止となっているのですが
マラウォークにも1箇所ありました。





こちらはThe kitchen cave。



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名前の通りお台所として使用されていたスペース。


女性、女の子、そして小さな子供たちが
ここでキャンプ生活をしていたそうな。



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洞窟状のところを覗き込むと
至る所でアボリジニの壁画を見ることができます。



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最終目的地のカンジュ渓谷に到着しました。



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90メートルの断崖絶壁。
黒いシミのようなものは雨が降った後の滝の跡。



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訪れた時は乾季真っ只中でしたのでカラッカラでしたが
雨が降った後だと滝が流れる様子が見れるんですって。


ここいらで一休み、皆でドリンクた〜いむ。



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ワインやらシャンパンやらソフトドリンクやら
お好きなものをチョイス
更にフィンガーフードまで振舞われ、暫し談笑。


ここで一体何が起きるのかと思っていたら
驚きのネイチャーショウが始まりました!


カンジュ渓谷の岩肌が夕日に照らされ
見たこともないようなオレンジ色に染まり始めた。。。



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ドラマチック&ワンダホー!!




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散策の最後にこんなお楽しみタイムがあったのですね〜
ウルルのウィンターシーズンおすすめの
サンセットスポットだそうです。


因みにこのカンジュ渓谷でのサンセットショウは
私たちロンギチュードのゲストのみでした。


貸し切っていたのか、
偶然他に観光客がいなかったのか
その辺りは不明です。



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以上、マラウォーク散策でした。
これにて2日目のプログラム終了!





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by chocolat2008 | 2016-10-05 00:00 | ★シドニー・ウルル&カタジュタ2015